Gotoキャンペーン 地域共通クーポンと自治体クーポン

 奈良県桜井市の宿を利用しました。


 今話題の現在Gotoキャンペーンが実施されているので宿泊費に対して35%の国からの補助金と15%の地域共通クーポンが発行されます。

 この件について書いてみます。


 宿泊費は1万円ほどでしたが、チェックインからチェクアウト日まで使える地域共通クーポンが3000円、桜井市の施策で、比較的長い期間2/28まで桜井市内で参加店舗で使えるクーポンが5000円を頂けました。


 どちらのクーポンも利用場所や期間の制限が面倒なところですが、宿泊期間中に使い切るのが一番面倒がないと思われます。


 桜井市施策クーポンは、日々の昼食、晩飯、台風対策に電池購入などに利用しました。桜井市がWEBサイトで利用できる店舗を紹介しているので利用できる場所は容易に調べられました。

 ローカルな店舗だけかと思ったら意外にもチェーン店も対象になっていて、ドンキホーテ上新電機ヤマダ電機サンドラッグ、スーパーオークワ、イオン桜井と店内の飲食店など。意外と利用に困らないかな。

 桜井市施策クーポンと地域共通クーポンが利用できる店舗は必ずしも共通ではないので事前に調べておかないといけません。

 例えば桜井市駅にあるファミマは、両方利用できますが、ドンキホーテは、桜井市施策クーポンだけです。利用した宿のレストランでは両方利用可能でした。


 地域共通クーポンは、チェックアウト日は有効であることから、宿から帰宅途中に奈良のお土産と自宅近くの成城石井とファミマで食品の購入に利用しました。


 この事から滞在中の飲食費とお土産を買う費用を国や自治体に負担してもらってる印象でした。

阪急阪神グループ Sポイント を セブンイレブン が導入

  阪急阪神グループのポイント制度 Sポイントが、関西のセブンイレブンでも2018/05/14から利用できるようになりました。

 

  セブンイレブンにSポイントののぼりがあることで気付きましたが、のぼりには詳細が書かれていません。WEB検索してみても公式の発表と、ニュースサイトで概要しかわかりません。個人の方の情報がいくつかヒットしますが、公式発表へのコメント程度でそれ以上の情報は見つからない、関西ローカルなポイント制度であまり話題になっていない様子。

 

 のぼりのあるセブンイレブンの店内にも説明が見当たらないので、取り敢えず試しにレジで手持ちのSポイントカードを出して試してみました。手順的には、Sポイントカードを渡し、店員さんがレジに磁気ストライプを読ませる、次に支払いを行う。

 

 結果だけ書くと、nanaco支払いではnanacoポイントだけが付与されSポイントは、付与されませんでした。

 さらに、試しにQuickPayで支払いをすると、Sポイントが付与されました。レジ操作をした店員さんの話では楽天Edyでも付与されるようです。どうも、nanaco以外の電子マネーでは付与されるのか?と行った様子。

 少し話を聞いてみたところ、何も説明が店にされていないのでお店の方も詳細わからず、かなり見切り発車でのポイント制度導入なんでしょうか。

 現金は当然付与されるのでしょうが、クレジットカード支払い、Quoカード払いでは、どうなるのかな。

 発表の通り関西のセブンイレブンの大部分が対応しているようです、のぼりの有無は関係ないようです。

 

  05/24追記:クレジットカード払いで試したところSポイントが付加されました。

  先日までなかったレジ前にSポイント貯まりますの立て札の表示がされるようになりました。

06/07追記:Quoカード払いで、Sポイント付きました。また、QuickPay払い時に6月開始のセブンイレブンアプリとSポイントカードは、併用できるか試したところ、Sポイントが付きました。

最近流行の SUVブーム がくる少し前に乗り比べた MAZDA CX-5,NISSAN X-TRAIL,TOYOTA RAV4

MAZDA CX-5 2200cc ディーゼル(初代1年目の年次改良)

NISSAN X-TRAIL 2000cc ディーゼル(最後のディーゼルモデル)

TOYOTA RAV4 2400cc ガソリン(一旦販売が途切れた最後のモデル)

 

 最近のSUVディーゼルエンジンってどうなの? と思っている人向けの記事です.

 

 まず,X-TRAIL

 これルノーから提供されたディーゼルエンジンを搭載しています.

 これがヨーロッパを席巻しているクリーンディーゼルエンジンの一つらしい.

 黒煙を吐いたり,匂いが気になることはありません.振動はガソリン車に比べると大きいと思いますが,気にするほどではない.

 ディーゼルモデルには上位グレードしか用意されていないので,定速型クルーズコントルールが付いています,その他の装備も十分快適と言えます.燃費も車両サイズを考えると満足できるレベルです.後に書くRAV4よりも燃費が良い.

 残念ながらフルモデルチェンジでディーゼルモデルが廃止され,しばらくガソリンモデルのみになり,ハイブリッドモデルが新たに設けられました.

 昔(30年くらい前?)乗ったことのある,いすゞアスカのディーゼルから比べると,黒煙を吐いたり,停車時の振動を考えると,とても快適です.当時は、こんなものかと思って乗っていましたが.まあ,昔過ぎて比較にならないと思いますが.

 全長がCX-5より長く,全幅は小さい.ラゲッジは最も大きいので物を載せる用途には一番適しています.

 

次のCX-5ですが.

MAZDAが開発したSYYACTIVEと呼んでいる新しいディーゼルエンジンを搭載していて,エンジン内で発生する黒煙を抑え,回収するフィルタ(DFPと言うらしい)を小さくしたところが画期的らしいです.小さくすることでコストも下がり,重量も抑えらえるようです.エンジンの振動や音に関してはX-TRAILと同じくらいでしょうか,大きな差は感じません.一番安いグレードで比較すると車両自体も安価なので,その分お得か?

 今までのMAZDAのデザインを踏襲していますが,この車両以降に発売されているMAZDAはボディのデザインが独特です.個人的にはATENZAのワゴンが一番好みのデザインです.

 

最後にRAV4

今回の記事の中で,この車両だけガソリン車です.

また変速機も,前者2つは6速ATですが,この車はCVTです.

CVTは,車速の変化に伴い変速比を無段階に変えていく独特の加速感とエンジン音の変化を感じます.前者に比べて排気量が大きいためかガソリンのためかKm/Lで計算すると一番燃費が悪い.

 ただ全長が短く一番コンパクトで狭いところをくるくる走れるのは便利です.とはいえ初代のRAV4から比べるとかなり大きくなりましたが.

 しばらく,国内では販売されていませんでしたが,近く,新しい世代のモデルが販売されるようです.気になりますね.

 

結果として.

 昔ながらの黒煙を吐いて,停車時の低速ではボディを常に振動させて,ガタガタうるさいエンジンを思い描ているのなら,最近のディーゼルエンジンを搭載した車両に一度乗ってみることをお勧めします.たぶん,ディーゼルエンジンの進歩を感じます.

 とはいえ,国産でディーゼルエンジンを搭載を搭載しているモデルは多くなく,今すぐ買えるのは,MAZDAデミオアクセラアテンザCX-3CX-5CX-8CX-9(海外のみ販売),トヨタハイエースくらいでしょうか.ベンツ,アウディBMWVWなど海外メーカーには当然のようにモデルが存在しますがお値段考えると競合するような製品は見当たりません.

 

 ヨーロッパのフォルクスワーゲン社の排ガス規制に対する偽装が発覚したのちディーゼルエンジンの印象が悪くなりました.最近は再度見直されているようですが.

 

 電気自動車や水素自動車が出てきて,化石燃料を燃やして走る内燃機関の自動車は衰退するのでしょう.海外では,電気自動車へ国策として意向するところも出てきており,乗り潰すつもりでディーゼル車を買うのなら,今が最後のチャンスかもしれません.

 次に買う時には,自動運転が当たり前で,電気自動車や水素自動車しかなくなっているかもしれません.